クモハユニ44803・製作記録(3)
いわずと知れた身延線の合造電車です。
もうペーパーキットはやめたつもりでしたが、いさみやの店頭で見かけてほしくなりました。
ひとりで作成するのも淋しいので仲間を引きずり込むことにし、競作企画を提案しました。
三人が参加することになりました。うち二人はHPに作業を掲載されています。
・関東方面幹事
・関西方面からの参戦
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12.連結面あまどい修正
一旦車体は完成・後は塗装かと思ったその矢先、実物と異なることが判明しました。
判明してしまったものはしょうがない。修正するしかありません。
せっかくここまで、できたのに。
でも戦前形旧型国電にこの新性能800台みたいなキャンバス押えはヘンですね。
こうする前からうすうすヘンだとは思っていたのですが。
あまとい関連はひっぺがしてやりました。
高圧引き込みは割ピン固定だったのできれいに取れました。
空気作用管を屋根部分にマッハの屋根配管止めで固定していたのですが、なんと屋根から抜けません。
しかたないので捲り上げています。
ピノチオの正面アマドイを利用しました。二段風にするため0.5mm真鍮線をハンダつけしています。
あまどいは正面と同様、いさみや0.5mm割りピンで固定しました。
配管類も復元して、やっと改造終わりです.
あまどいと配管が平行になるように調整し、組み立てました。
ジャンパ栓の下にエアコックは略しましたが直通管を追加しました。
次は塗装なのですが、相棒のクハができるまで塗るつもりはないのでしばらく先になると思います。
クハは47155にすることにしました。谷川からキットが出ていたようですが、在庫の関係で実物と同様サハ48(もとサロハ66)から改造します。
関係ないですが、こういうペーパーキット組むとしまっておく箱がないです。
いさみやで売っている車輌用箱にラベルを貼りかえてみました。
つづき