クモハ32002製作記録(4)
クハ16489製作記録(3)
クモハ12055製作記録(3)

同じぶどう色ということもあり塗装は3輌同時に作業することにしましたので、製作記録も統合しました。


小物類塗装です。

下回り系は、いさみやカラープライマー黒、乗務員室仕切りは同じくカラープライマー灰、屋上機器はシールプライマー塗装の上グレーつや消しを吹きました。

スピードメーターケーブルの立ち上げは各車でまちまちです。
DT21;クモハ32、DT11;クモハ12、TR11;クハ16

左からクモハ32、クモハ12、クハ16の床板です。
床板もいさみやカラープライマー黒を塗って終わりです。あとは細かい色さしです。
クモハ32は両側の引通し管をすべて色さししなければなりません。

車体もいさみやカラープライマーで塗装しました。
'081130
クモハ12は正面スソを真鍮板で延長させました。
その継ぎ目が溝になって目立ちますので、これをラッカーサーフェィサーで修正しようと思っています。


下回り駆動系および導電系については塗装ではなく黒染めします。
今回いさみやの黒染め液を使用しました。マッハのものより美しく付きもよいような感じがしました。

台車を組立てました。
黒染めが付かないハンダ部分もありますので塗装可能な部分はいさみやカラープライマーで塗装しました。

クモハ32002下回り。引き通し管と抵抗器に色サシが必要です。

クモハ12055下回り。エアホースコックに色サシが必要です。

上からクモハ12055・クハ16489・クモハ32002です。
上の2両は床板取り付け位置が深いので床下機器を浮かせ、台枠中央梁のみチャンネルで表現しています。
'081207

次へ