クモハ32002製作記録(5)
クハ16489製作記録(4)
クモハ12055製作記録(4)
塗装続き
車内を塗装するにあたり乗務員室仕切りも塗装しました。
乗務員室側は淡緑・客室側はニス色(阪急用)で塗り分けました。
一番手前の妙なカタチをした仕切り板はインサイドギアを採用したクモハ12055の増設側半室運転室のものです。
車内に大きく存在するカンモーターの当たりを逃げたためヘンな形になっています。
乗務員付近を淡緑に塗装し、室内をマスキングして客室側はニス色で塗り分けました。
クモハ32もパンタ側は全室の乗務員室です。
'081207
右はクハ16の連結面ですが、貫通扉を淡緑に塗装しマスキングしてあります。
クモハ12・クハ16は正面の警戒色。黄色1号を塗装しました。
これがまた隠蔽力が少なく厚塗り気味です。
ようやく、ぶどう色を塗装しました。
期待しながらマスキングをはがすと、お決まりの吹き込みがありました。
'081214
クモハ12のパンタ側は空気作用管あたりがあやしいです。
吹き込み修正をしますが、厚塗り黄色1号のおかげでやりやすそうです。
クモハ32002です。
非パンタ側正面は標記があります。クモハ32用のものはなかったので、雰囲気重視でクモハ115用を貼り付けてしまいました。
リキテックスにてHゴム色差し、インレタにて各種標記を貼り付けてクリアーを吹きました。
クモハ12055です。
吹き込み修正を#2000ペーパーで行いリキテックスにてHゴム色差し、インレタにて各種標記を貼り付けてクリアーを吹きました。
'081223
クハ16489です。
この可部線の二両は側表示灯をエコーの挽物時代のパーツを使用したので赤いレンズを入れています。
非常に微細なレンズであるため取り扱いがむつかしいのですが、私は爪楊枝に水をつけレンズを楊枝の先に付着させて作業しています。
クモハ12の増設運転台側は別に塗装していたサン板を接着しました。
後は屋根を残してマスキングして屋根を塗れば塗装はほぼ終わりです。