クモハ12055・製作記録(2)
最後にいじってから、こちらもなんと4年半以上も経っていました。
クモハ32002が生地完成したので塗装するわけですが、おなじぶどう色ということでこちらも塗装することにしました。
時間がたったので少し追加工作しました。

こちらの作業をしたころは、屋上避雷器の配線をよく理解していないころでしたので、配線がありません。


パンタからの引き込みは0.4mm線で行っていました。この配管は正しいのか・・・?正しいことにします。

20m車は避雷器から車体への引き込みは大概、妻板になっていますが、17m車の一部は側面幕板から引き込んでいます。
そして特徴的なのはアマトイを配線が貫通しています。
したがってアマトイを0.4mm歯で穴あけし貫通させました。

こちらも乗務員室仕切りがなかったので作成しました。
もともとのモハ31運転室は全室ですが、クモハ12改造したときの運転台は半室です。
しかしこの模型はインサイドギアを採用してしまいましたので、きれいな半室にならずカンモーターをさけたため、斜めの壁ができてしまいました。
これで正面から見たとき、少しだけカンモーターが隠れます。

うーむ・・・イマイチですねぇ。

こんな感じでムリヤリです。

床板も正面から覗き込んで穴を通して線路が見えるのがいやなので、適当に塞ぎました。
'081124
ジャンパケーブルも設置しました。あんまり塗りわけのことを考えていないです。
こちらも台車にスピードメーターを追加しました。

塗装工程