キハ81製作記録(広島のI田氏の報告)A

製作記録は私と広島のI田氏のものをそれぞれ独立して掲載します。

(原文のまま)
2009.07.12

@ライト周り(639−2)
なんだかんだと言いながらヘッドライトは2.6mmパイプに阪鉄さんの物真似で周囲の突起を表現、でも目立ちませんね。(写真が悪いので特に分かりません)
サイドの非常灯?も同様に物真似で、3.0-2.6φにエコーのシールドビームです。
ねじれていたヘッドマークを貼りなおしました。
たぶんこれで大丈夫でしょう。


Aボンネット周り(640)
手掛を上部に4箇所、前面ヘッドマーク周りに4箇所、支え棒受けとハッチレバーにはマッハの屋上配管受けを加工して使いました。
ホーンカバーは帯板削ってそれらしく浮かし気味に貼り付け。
スカートの穴はキハ81 4をモデルに整え?エアーホース穴を空けました。
シンボルマーク:取り付け穴は空けましたが、あまりにもゴツ過ぎるので、どうするか思案中です。

ボンネットは、まだ半田付けしていません。両サイドに洋白帯板貼って、ボンネット自体の弾性でパチンとはめ込んでいます。
ただし、精度が低いので、隙間が・・・たぶんどこかで固定でしょう。口開ける工作までは考えていません。・・・エンジン持っていないし。
「おぉ、なかなかカッコよいでないかや。支え棒受けとレバーも付けたかー、おっと連結器部分切り欠きもソレっぽいね〜。」阪鉄車輌談


2009.07.21
進捗状況送付します。
ろくなものが少ないのですが、写真多くてすみません。

@前周り工作(ヘッドマーク付けました、正面から)
特急シンボルマーク(エンドウパーツ)は少し大きいと判断しましたので、少し削って顔のバランスが良くなるように取り付けました。
スカートにエアホース、ステップを取り付け、 ついでにタブレットキャッチャー(アダチ本州型:SL用)も付けました。

ラジエターグリルは、阪鉄車輌さんの工作状況を鑑み、(KATOも抜けていないし・・・と言うことで、腕とバランスから)追従しませんでした。
付属パーツを穴サイズに合わせ切断・整形し、開口部上下に帯板を裏打ちした後、はめ込み固定しました。周囲は、窓周りと同様に洋白帯板曲げて貼り付けましたが、腕が悪く、くにゃくにゃで見栄えが悪いです。
ボンネットのルーバーはラジエターの切断で余った部分を整形し取り付けました。
運転室内の排気管と屋根上ワッシャも適当に取り付けました。(これは判らないかも)


Aボンネット可動工作(開口状況、吊り上げ状況、裏側)
実物の作動機構はまるで関係なしに、細密パイプと真鍮線で、パンタグラフ類似のリンクを作り、一応開閉するようにしました。

「うちのより、激しく口開けてますな〜、アゴ外れるぞ。」阪鉄車輌談


「うひょぉっ普通に開く以外にリフトアップ!!!!一体全体どういうシカケなのだ???すんげぇ〜」阪鉄車輌(゜Д゜)
「しかし、ボンネットをリフトアップした図はみたことないけど、発想がスゴイっ」阪鉄車輌談


裏側の写真も添えましたが、判りにくいですね。

結果としては開口部が大きく取れるのとボンネットを上にシフトできますので、内部の造作には楽かもしれません。(内部どうするかは、これからまた悩みます。)
ボンネットの固定は、前回記述の通り、ボンネット自体の弾力でパチンとはめ込みです。
塗装の際にクリアランスの維持に気をつける必要がありますね。

B妻面(妻面側)
手掛けや排気口などは写真の通りです。

ここまでが進捗です。さて、後位左側窓下グリル状の部分、罫描いたのですが何で埋めるかが判らないのでそこで止まっています。
ラジエター同様に波板で良いのですか?ご教示ください。

「0.2mm洋伯板を0.2mm間隔で6枚積むのですっ」阪鉄車輌談


2009.07.26
阪鉄さま、進捗報告です。
@車体
後部のグリルを阪鉄さんのアドバイス通り(?!)エッチング板をはめ込み、周りに0.4mm洋白線で枠を付けました。
雨どいを0.5mm角線を使用し、貼り付けました。


A屋根上
屋根上配管ですが、大体の位置を罫書き、穴あけに入る前に屋上機器との位置関係を確認したところ、クーラーとベンチレーターとの間隔が狭く、配管2本つける隙間が取れそうにありません。
と言い訳しながら・・・、止めにしています。
写真は屋根上仮配置で撮りましたが、こんな感じでいいかも?と言う気になっています。

梅雨がなかなか明けないので、塗りを焦っても仕方が無いのですが、そのうち大変なことになりそうです

「『クーラーとベンチレーターとの間隔が狭く、配管2本つける隙間が取れそうにありません。』・・・正しいです。阪鉄キハ81はどうしたかと言うと、実は右側のベンチレーターの位置を少し外へずらしているんですよ、うひひひひひ気付かなかったでしょ〜」阪鉄車輌談

驚きの進捗報告は次