福フチ・キハ26 18・138・210・414 塗装(その2)

二色目の仕上がりがイマイチで少しヘコんでいたのですが、気を取り直しました。

修正
まずバス窓車の側面マスキングが失敗しています。

写真ではわかりにくいかもしれませんがバス窓上段(Hゴム支持窓)のすぐ上の塗り分け線の直線出ておらず湾曲していました。
Hゴムのグレーをいれると湾曲がとても目立つので、再度塗り重ねします。

なんとかできました。やはり塗り重ねた部分は厚くなっているので#2000の耐水ペーパーで段差を削りました。
Hゴムを入れてみると感じがかわって良く見えるような気がしてきました。

オデコが赤いのでまだヘンな感じですが塗りわけ線の修正やHゴムにリキテックスで色を入れたりしているうちにだんだんマシに見えてきました。

こちらもHゴムをいれてドアレールを磨き出したりしたら、だいぶ良くなってきました。
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一時は色をはがして、もう一度塗りなおすかとも思いましたが、このまま仕上げることにしました。
ずいぶん修正しました。

パーツにメッキ加工をすることにしました。

キハ26210のバンパーとキハ2618と138のヘッドライト反射板です。ついでにクモユ141のサッシもメッキします。
いさみやのニッケルメッキ液を使用します。メッキなんてはじめてなのですが・・・・

けっこうカンタンに銀色になってくれました。

さて気を取り直してキハの塗装をしました。

福フチ仕様の正面のみ赤帯です。
これはクリア塗装した直後に転落事故が発生し左客扉スソを傷めてしまいました。
真鍮ドアが災いし衝撃で曲がったドアと外板にスキマができてしまいました。

この3両は正面に貫通ホロを取り付けます。取り付け前の記念撮影です。

微妙に正面が異なる(そもそも形がちがってます)4両です。

キハ26 210(左)と138(右) FUJIキット組立て
210はホーンが片方改造されています。またヘッドライトもシールドビーム一灯タイプに改造されています。
138は珍しいバンパー付きです。
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キハ26 414(左)と18(右) いさみやペーパーキットとフェニックスキット組立て
同じ形式とは思えないくらいカオつきが違ってしまいました。
おそらく、いさみやは貫通扉の大きさが小さすぎ、フェニックスは運転台・車掌台窓が大きすぎるのだと思います。
ホロをつけたらこの違いも少し緩和するかと思いましたが、明らかに違いますね。

キハ26414転落事故の損傷は、やはり気になります。
一旦トップコートまで吹いてしまいましたが、復旧作業をすることにしました。

この部分は一番ダメージが大きかったようです。
客用ドアがキハ58のように曲がってしまっていたのをなんとか起こし筆でサフェを塗って一回みがいたところです。

スソの塗り分け線が少し湾曲していたので、ついでにこれも修正しました。


連結面側もダメージがありました。

こちらも塗り分け線が乱れていたのをついでに修正しました。


反対側は大したことはありませんでしたがサフェは塗る必要がありました。
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