福フチ・キハ26 18・138・210・414 塗装など(その3)
キハ26414転落事故修正を行ったのでトップコートを吹きなおしました。
クリアラッカーを吹くとどうもきれいに塗れないので、いさみやの社長に相談したところプラ用のトップコートを使う方法もあるということで試してみました。
あまりキレイになりませんでしたが4両の光沢の感じは揃いました。
内装作業で仕切り板をプラ板から作成しました。
運転室とデッキの仕切りはどうなっておるのか、よくわからなかったので想像はいってます。
ヘッドライト点灯化のための配線です。
室内に配線が目立たないように床板に落とす経路については、1本はトイレ部分を使用し、もう1本は排気管を通すことにしました。
26414には室内排気管を作っていないので工夫が必要です。
また木製屋根であるためスペースがないので仕切り板を配線が貫通しています。
3/21
26414の窓サッシはキット添付のものは窓ピッチに合わずまたサッシが太すぎるので使用しませんでした。
代わりに塩ビに銀帯を印刷したものを利用しましたが、やはりシャープさに欠けてしまいました。
内装続きです。
オリジナル・キハ26(18・138・210)のイスです。
カツミの急行用ダブルクロスとプラのダブルクロスを混用しました。
排気管をはさむ部分などは組立て式の急行用ダブルクロスが役に立ちます。
今回はヒジカケにグレーを入れてみました。
もとキロのキハ26414は天賞堂のリクライニングシート(グリーン車用)を使用しました。
これは3列分が1ユニットになっていましたが、シートピッチがスロ54などの1200クラスらしく、狭い間隔のキロ25の窓柱に全く合いません。
しかたないのですべて切り離して長さを詰めました。
キハ26414だけ先行で完成させました。
一応Hゴム窓ははめ込みにしてみました。
連結面はホロなし・ジャンパーケーブルなしです。
3/25
ヘッドライト点灯するだけで嬉しいです。
4/9
完成しました。
左から
キハ26 210 福フチ 四国車風バンパー付き
(FUJIキハ55キット) ヘッドライト原形
MP駆動車
キハ26 138 福フチ この車輌のみ尼崎向きなのでホロなし・ジャンパケーブルなし
(FUJIキハ26キット) シールドビーム一灯化・右ホーン耐雪対応改造
MP駆動車
キハ26 18 福フチ バス窓車
(フェニックスキハ26キット) シールドビーム一灯化
T車
キハ26 414 福フチ もとキロ(競作お題)
(いさみやキット) T車
今回は競作お題が完成したこともありますが、初めて購入した真鍮キット(フェニックスキハ26キット)がおそらく27か28年ぶりに完成したことが嬉しいです。