いさみやロコワークス・ペーパーキット
オハ50系製作記録(7)

その他続き

ペーパーキット車輌工作、ワンパターンですが屋根板です。

キット添付の屋根板はカーブが全く合っておりません。
赤い線を引いたところから上は不要です。屋根カーブは自分で削りだしです。

カンナで削りました。
20100829
屋根高さは低くなりました。
カーブ形状を調整する整形作業が続きます。


屋根板の整形はそこそこやったので、車体に接着します。
エポキシ系接着剤をはみ出し気味にしていますので、マスキングテープで綺麗に仕上げた側板を保護して固着です。
12系客車のスソ曲げのときに使用したアルミLアングルを使用してCクランプで固定しました。
20100905
再度サフェを吹いて仕上げたところです。

20100912
ユニットサッシパーツをいつものように耐水ペーパーで平面出し・角出しし、プライマーを塗装して車体にはめこみました。

0.8mm真鍮帯板にてあまといをエポキシ接着剤にて貼り付けました。
妻板が3面折妻であるためエコーモデルの改造軽量型用を3mmのパイプにハンダ付けの上車体に固定しました。
20100920
マニの荷物扉の窓にディテールを表現してみました。


オハフ50・マニ50車体ディテールパーツ取り付けました。
Hゴムや点検ふたなどはPLUSのフィルムラベルシートを切り抜いて貼り付けたものです。20100926


下回りディテール作業を行い黒で塗装しました。20101017


マニ50とオハフ50それぞれ内装色塗装しました。20101031


オハフ・マニとも車体塗装し、標記類をインレタ貼り付けしてクリアまで塗装しました。
床板の上面もグレーに塗装しました。特にマニ50は床板上面のスノコ状表現が目立つよう明るいグレーにしました。
20101114
別に塗っていたベンチレータやホロを固定しました。
マニは別紙にて作成していたサッシを貼り付けています。
あとは内装を工作すれば竣工です。

窓ガラスは透明塩ビを入れ、保護棒はFujiModelの窓保護棒(広幅)パーツを入れました。
図面で見ると窓から見える保護棒のは5本なのですが6本になっています。
インレタ’マ’が落ちてしまいました。

オハフ50は前作と大してちがいはないです。
室内仕切りとイスを設置しました。
これで50系客車はオハとオハフの両数が同じになり普通の編成が組めます。
DD51-オハフ50-オハ50-オハ50-オハフ50-オハ50-オハフ50 など・・・
これで竣工とします。
やっと私のお気に入りのサイトのような情景も再現できそうです。
 ←動画中心ですがお勧めです。(宇田惣郷さん見てたら連絡ください)