クモユ141・クモニ83・クモユニ147製作記録

生地完成

似たような電車なので製作記録は統合しました。

左からクモユニ147(フェニックスキット改造)・クモユ141(エッチング板から)・クモニ83(モデル8キット組立て)です。


連結器・胴受け右に空気管のようなものがあるので、それぞれ0.4mmの真鍮線を斜めに付けました。
クモユニ147のホーンはいさみやのパーツです。

クモユニ147の配管・配線はかなり複雑になりました。
クモユ141の乗務員扉後ろ付近の雲形の白いものはエッチング板の腐食が均一でなかったため溝状になっていました。
ハンダで整形いた跡です。
10/16
後は塗装なのですが・・・・
これからは工作は当分止めて、貯まりに溜まった生地完車輌を塗装しなければなりません。


乗務員室機器
エコーモデルの電車用運転台(通勤型用)を利用することにしましたが、このパーツは101や103用のもののようです。
今回のクモユ・クモニ・クモユニは全て正面窓下にヘッドライトがあるため車体内側に大きなライトケースがあります。

ライトケースを貫通させるためにエコーのホワイトメタルパーツに4〜5mmの穴をあけました。マスコンがえぐれてちょっと無残な感じです。
この作業で失敗して、一部はブレーキハンドルをへし折ってしまい制動操作のできない電車になってしまいました。
そして中央部分上面は本来のスイッチ類のパネルになっていますが穴をあけて真鍮で作った運行番号表示器を挿しました。両運3両なので6コ作りました。
10/22
車体に仮止めしてみて、いいかんじ。
このパーツは塗装後、正面窓やデフロスター取り付け後に接着の予定です。

クモユ141のスノープロウ修正
クモユ141のスノープロウがでかすぎるのが気になっていたので修正しました。
修正前
連結器胴受けより相当前方までとがっております。
もう少し角度が広角な雪カキのような気がします。
修正後
先を4mm引っ込めました。
ブレードはそのままだと幅が広くなりすぎますの適当に詰めました。
ついでに台車に別パーツであった枕バネをハンダ付けしました。

これで収まりが良くなりました。
日光の台車はハンダ付けのためにダイカスト用のフラックスを使用したら黒メッキがとんでしまいました。
5/21
まだ尖りすぎのような気もしますが・・・・・・・

突然ですが塗装しました。





運行番号表示はテプラで作ってみました。