クモル23050製作(2)
TMSのコンペ締切が近づいてきたので作業を再開することになりました。
塗装をするのですが、下回りのうち、通電に影響ありそうな部分のあるものはマスキングして黒を塗装するのではなく黒染めしてみようと思いました。
マッハの黒染め液を使用しました。わりと簡単に染まります。がハンダ部分やメッキ部分にはきれいに黒くなりませんでした。
なお、写真の左の連結器などはクモル23と関係ないパーツです。
室内仕切りをプラ板から作成しました。
グリーマックスのスプレー塗料を吹きました。
なぜか国鉄淡緑と京阪一般車のライトグリーンが同じ色と表示されていました。
どうも国鉄淡緑より濃いような気がします。
京橋でも京阪電車と国鉄の内装色を並べて見ることはできないので実際はよくわかりません。
下回りの黒と屋根上パーツを薄灰に吹きました。
右は下回りを組んだところです。あと正面床下のコックに赤白を入れます。
中性洗剤で洗いました。乾燥したところでプライマーを吹きます。
内装の淡緑を吹き、マスキングのうえぶどう色を吹いた後です。
うれしがってプラ板の仕切りを入れてます。
はじめての本塗装だったのですが表面が荒れてしまい失敗ぎみです。
さらにインレタ転写、Hゴム入れをしてクリアラッカーを吹きました。
その上にマスキングして屋根を濃い灰を吹きました。
写真は塗り上がって組み立て中です。
妻のすぐ上のところの水切に明るい灰をいれたところよいアクセントになりました。
ドアノブに金を入れてみました。
やっと完成です。15年かかった。長かった〜!
またTMSコンペに応募し、復活第一号のよい記念になりました。
運行窓にプラで桟を入れてみました。
やっぱりインサイドギアだってわかりますか?抵抗器に銀をいれたら目立ちすぎですね。
しかしこの角度と窓の保護棒のおかげでカンモーターの存在がわかりにくいと思います。(モーターも黒に塗りました)
屋根配管も塗り分けるといいかんじ。
荷台の側壁のボルトアタマわかりませんね。
ぶどういろに白のレタリングは映えますね。