京阪神・東海道本線113系快速作成記録・その13

5.試運転塗装

塗装の仕上がりは、やはりイマイチなんですが、やり直す気にもなりませんのでこのまま竣工ということにします。
車内の造作はまだありませんが、おいおいイスを設置してゆこうと思います。

上り米原側先頭車です。ライト点灯します。


サロ110−902です。トイレの窓上部は内側に開けた状態にしました。
サロに下り向きクハを突合せるのをやりたかった・・・・


姫路側先頭車は700番台にしました。関西にしかいなかったカオです。


12輌の編成全体は長さが3mあるので、これを写すとこんな具合です。
MPギア駆動車2輌で、いさみや坂をなんとか登りました。

最終的に以下のような編成になりました。
↑京都
 クハ111−153 (0番代・大目玉・グロベン・冷改・側面方向幕なし) 正面方向幕;米原
 モハ113−324 (0’番代・靴ずり磨きだし)
 モハ112−324 (0’番代・靴ずり磨きだし)
 クハ111−2009(2000番代・靴ずり磨きだし)             正面方向幕;播州赤穂
      +
 クハ111−256 (0’番代・靴ずり磨きだし)               正面方向幕;安土
 モハ113−2013(2000番代・靴ずり磨きだし)
 モハ112−2013(2000番代・靴ずり磨きだし)

 クハ111−484 (0番代・大目玉・押込み・冷改・側面方向幕なし)  正面方向幕;西明石
 サロ110−902 (元サロ153−902試作ステンレス・冷改)
 モハ113−43  (0番代・グロベン・冷改・側面方向幕なし)
 モハ112−43  (0番代・グロベン・冷改・側面方向幕なし)
 クハ111−766 (耐寒700番代・靴ずり磨きだし・スノウプロウ付き) 正面方向幕;姫路

↓姫路

作業期間は、ほぼ一年でした。
品質はともかく長編成の作成にも耐えられることがわかり、自信になりました。

6.コンペ出品
この直後、TMSコンペ2008に出品しました。
出品にあたり箱にオリジナルラベルを用意しました。

右下にはコンペ出品ごとの受付ナンバーと氏名を記述するらんがあります。
しかし12輌も一度に出品するやつは少ないので4輌分しかありませんので残りの8輌分はラベル印刷に入れ込みました。
'090105
出品後は3ヶ月ほどお別れでしたがこのたび「準佳作」受賞とともに戻ってきました。
別途、竣工車輌のページに近々公開の予定です。