2002.6.9 騒いでいる連中、いい加減にしろよ!(W杯 日本−ロシア戦)

日本−ロシア戦後、日本国内は大荒れだった。これが日本かと思ったよ。

まったく、サッカーの試合にかこつけて騒ぎたい高校生、大学生が多過ぎ。それも自分たちだけ楽しんで、他人の迷惑なんて考えない奴ら。
こいつらのおかげで、俺が行こうとしていた浦和駒場スタジアムでの14日のチュニジア戦、パブリックビューイングが中止になっちまったよ。

 NHK首都圏のニュースで6月9日の駒場でのパブリックビューイングの騒動が映像で流されていたようで、私、インターネットのニュースで映像を見ました。信じられませんよ。あんな人数がピッチを走り回っているなんて。花火は打ち上げるし、あれでは中止もやむを得ません。苦渋の決断をされた関係者の思い、理解できます。

 とある掲示板を見ていたら、当日、ボランティアの方が整理券配布の混乱で打撲など怪我を負ったりしているようです。どうにか歩けると、投稿されていました。怪我を負われたスタッフの方々にはお見舞い申し上げます。本当に騒動を起こした奴らに怒りを覚えます。

 これだけ、世間で波紋を呼んでいることを彼らは分かっているのでしょうか。それを楽しむ愉快犯だとすれば、到底許せません。怪我を負った人たちへの責任をどうとるのでしょうか。無料サービスのイベントですよ。

 この行為は先日大宮のチケットセンターであったチケット騒動で器物損壊で逮捕された大学生の事件よりはるかに悪質です。これは傷害事件です。逮捕者が出ていないことが不思議です。

 あと、飛び降りた人の理由を紹介していましたが、興奮して、抑えきれなかっただって。こんなことなら、サッカーの試合はいつもこうなってしまいますよ。興奮してルールを簡単に破るのであれば、スタジアムで観戦する資格などありません。我慢ができないというか、感動や興奮を味わう機会がない彼らがある意味で不幸なことだと思います。

 14日のチュニジア戦、試合終了後に日本国中が大荒れになりそうです。サポーター仲間から六本木あたりのカフェに誘われましたが、不要な混乱に巻き込まれたくないし、自分が切れそうなので断って、自宅で応援したいと思います。

(文:ねもちゃん)

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