2002.6.1 やっぱりワールドカップは凄い

 私、新潟で行われたワールドカップ日本開催の初戦、アイルランド−カメルーンの試合に行ってきました。
まず、上野駅で臨時の新幹線を待っていると、既に多くのアイルランドサポーターの姿が目についた。
そして、東京始発の列車が来るたびに、車内はアイルランドサポーターが占拠しており、その数の凄さに、「これこそがワールドカップのホスト国なんだな」と実感しました。

 さて、試合は前半、硬い状態が続きましたが、浪速の黒ヒョウ(ガンバ大阪にいたので)こと、カメルーンのエムボマがゴールを決めてから互いのチームの目がさめたようです。カメルーンは身体能力の高さでラインを割るボールでもフィールドの中に入れてきていましたし、アイルランドも多くのサポーターの声援に答え、後半に同点に追いつき、試合も支配していました。

 数多くのすばらしいプレーに思わず、席を立ち上がったり、声をあげたりして興奮しました。一番高いチケットでの観戦でしたが、その価値は十分にあったとおもいます。

 こんな試合を観てしまうと、日本代表は果たして決勝トーナメントに進出できるかどうか、不安になってきました。

(文:ねもちゃん)

サッカー応援記TOPへ